美術解剖学

 人体を描く上で、その肉体の内部構造を知ることは、とても大切なことです。
 その人体を描いているとき、肉体の表面を見ながら、いつもその下の筋肉とか、 骨を意識しています。願わくば、描いた絵が、やがて呼吸をし、たましいを持って くれたらと思っています。

  • 筋肉図
  • 骨格図

(1)(元図) 時の流れ-朝倉文夫-


(元図) 時の流れ-朝倉文夫-


 台東区芸術財団 発行
「朝倉彫塑館」より

 時の流れ -朝倉文夫-
  大正6年(1917)
  ブロンズ
  184 x 72.5 x 44.5

 第11回文展出品作品







(2)筋肉図 (拡大図あり)


筋肉図


 上記の筋肉図です。

 (元図)
  時の流れ -朝倉文夫-
 (武蔵美授業 解剖学 課題作品)



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(3)骨格図 (拡大図あり)


骨格図


 上記の骨格図です。

 (元図)
  時の流れ -朝倉文夫-
 (武蔵美授業 解剖学 課題作品)



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(4)(参考図)筋肉図 (拡大図あり)


(参考図)筋肉図


 筋肉図 (参考図)

  監訳 医学博士 巻渕 隆夫

  日本3Dサイエンティフィック株式会社
  (日本語版版権所有・製作・発行)



 (右の画像をクリックすると拡大できます)








(5)(参考図)骨格図 (拡大図あり)


(参考図)骨格図


 骨格図 (参考図)

  監訳 医学博士 巻渕 隆夫

  日本3Dサイエンティフィック株式会社
  (日本語版版権所有・製作・発行)



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(6)エゾシカ


エゾシカ


財団法人東京動物園協会 編集・発行
「上野動物園ガイド」より

 偶蹄目シカ科

 エゾシカは日本で一番大きなシカで、体重はオスで約150kgにもなります。

(武蔵美授業 解剖学 課題作品)








(7)北極グマ


北極グマ


財団法人東京動物園協会
編集・発行
「上野動物園ガイド」より

 食肉目クマ科

 極地での寒さを防ぎ、氷上での活動のために、下毛を発達させ、 その中に空気を貯めます。
(武蔵美授業 解剖学 課題作品)


(8)ウミウ


ウミウ


大橋弘一 + Naturally 著者
「散歩で楽しむ野鳥の本」より

 ペリカン目ウ科

 ウの仲間は翼の油分が少ないため、水に入ったあと翼を広げて乾かす 光景がよく見られます。

(武蔵美授業 解剖学 課題作品)

           

a086004 一見 哲夫
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